ランクル300の
おすすめマフラーは
サイド4本出し。
純正との違いは、公式のサウンド比較動画で。
車検はJATA事前認証で対応。SUS304×TIG溶接の中身、
ガソリン/ディーゼル別品番、テールエンド4種の価格差まで。
- ランクル300 マフラーは「純正 vs DTM」で何が変わるのか
- 音は、聞いてから決める|公式サウンド比較動画
- DTMの中身|SUS304 × TIG溶接 × リアピース設定
- 車検は通るのか|JATA事前認証という答え
- 型式とグレードで品番が分かれる
- テールエンド4種|価格差の正体はここだけ
- マフラーアダプター|エアロと同時に計画する
- アクティブサウンドシステムという別解
- 購入前チェックリスト
- ランクル300 マフラーのよくある質問
ランクル300 マフラーは
「純正 vs DTM」で何が変わるのか
ランドクルーザー300(ランクル300)の純正マフラーは、静粛性と耐久性を高い次元でまとめた完成度の高い部品です。何も不満がなければ、替える必要はありません。
それでもランクル300 カスタムでマフラーが最初の一手に選ばれるのは、変えたときの「戻れなさ」が他のパーツと比べて桁違いだからです。エアロやホイールは見た目だけが変わりますが、マフラーは乗るたび、エンジンをかけるたびに毎回体験が変わります。
WHAT CHANGES変わるのは「音」と「後ろ姿」の2つ
ROJAMのDTMサイドエキゾーストシステムが純正と決定的に違うのは、排気の出口の位置です。純正がリア側から排気を出すのに対し、DTMは名前のとおり車体のサイドから4本出し。この構成そのものが、他のランクル300と並んだときの見え方を根本から変えます。
サイド出しには、見た目以外の副次効果もあります。出口が車体側面の、ちょうど歩いている人の目線に近い高さに来るため、テールエンドの仕上げがそのまま第一印象になります。後述するテールエンドの選択が重要になるのは、このためです。
音は、聞いてから決める
公式サウンド比較動画
マフラー選びで最も無意味なのが、音を文章で説明することです。「低音が効いた」「重厚な」といった言葉は、書き手の主観でしかありません。47万円の買い物を、他人の形容詞で決めるべきではないと考えています。
ROJAM公式チャンネルには、ランクル300の純正マフラーとDTM装着後を、同じ車両で比較した動画があります。ご自身の耳で確認してください。
▲【ランクル300】大迫力のサイド出しマフラーを作りました!|取付け前とのサウンドも比較してみました!(ROJAMチャンネル)
DTMの中身|SUS304 × TIG溶接
× リアピース設定
音と見た目の話をした後は、モノとしての中身です。マフラーは車体の下に付き、常に高温と水と融雪剤にさらされる過酷な部品。ここでケチると、数年後に必ず後悔します。
MATERIALSUS304ステンレス|パイプもサイレンサーも
DTMサイドエキゾーストシステムは、パイプ・サイレンサーともにSUS304ステンレスを採用しています。SUS304はクロムに加えてニッケルを含むオーステナイト系ステンレスで、一般的なスチールや廉価なステンレスに比べて錆に強いのが特徴です。
ランクル300は雪道も走る車です。融雪剤(塩化カルシウム)が撒かれた道を走る機会があるなら、この素材選択は見た目の維持に直結します。サイド出しは常に人の目に入る位置にあるだけに、錆びにくさは実用上の意味を持ちます。
WELDINGTIG溶接|溶接精度が仕上がりを決める
ROJAM公式は、DTMの製造について「Tig溶接で仕上げることで高い耐久性と溶接精度」を実現していると記載しています。TIG溶接はタングステン電極と不活性ガスを使う溶接法で、他の方式に比べて溶接部が綺麗で、母材への熱の影響が少ないのが特徴です。
サイド出しマフラーは、その性質上溶接ビードが人から見える位置に来ることがあります。耐久性の話であると同時に、見た目の話でもあるということです。
STRUCTUREリアピース設定|どこまで交換するのか
DTMはリアピース設定です。これは、マフラーの後ろ側の区間だけを交換する構成を意味します。触媒などエンジン寄りの排気系には手を入れません。
交換範囲が限定されるということは、取り付けの負担が相対的に小さく、純正の排ガス処理系をそのまま残せるということでもあります。次のセクションの「車検」の話とも直結する、重要な設計上の前提です。
| 素材 | SUS304ステンレス(パイプ・サイレンサー) |
|---|---|
| 溶接 | TIG溶接(高い耐久性と溶接精度) |
| 構造 | リアピース設定(後方区間のみの交換) |
| 出口 | サイド4本出し/テールエンドは4種から選択 |
| 付属品 | 説明書・ガスケット・ブッシュ・ステーフック・ボルト等 |
| 納期目安 | 14〜16week(受注生産品) |
| 配送 | 佐川急便(商品代金とは別に送料が必要) |
車検は通るのか|JATA事前認証
という答え
社外マフラーで最も多い不安が、これでしょう。「車検に通るのか」。結論から言えば、DTMサイドエキゾーストシステムはこの不安に対して制度上の答えを持っています。
CERTIFICATIONJATAによる後付消音器の事前認証
DTMは、公益財団法人 日本自動車輸送技術協会(JATA)により、後付消音器の事前認証を受けています。これは平成22年(2010年)4月1日以降に登録された車両に適用される認証制度への対応です。ランクル300は2021年8月以降の車両ですから、当然この制度の対象になります。
認証を受けた製品には、消音器の下面に「認証プレート」が付いており、そこに承認番号が記載されています。ROJAM公式は「消音器下面の認証プレートに記載されている承認番号をご確認の上、車検をお受け下さい」と案内しています。
① 消音器(サイレンサー)の下面に認証プレートがあることを確認
② プレートに記載された承認番号を控えておく
③ その番号を提示できる状態で車検を受ける
認証プレートは車体の下側にあるため、日常では目に入りません。装着時に写真を撮っておくと、車検のたびに潜らなくて済みます。
WHY IT MATTERS「2010新基準適応品」の意味
ROJAM公式は「2010新基準適応品」と明記しています。2010年4月以降の登録車には、後付マフラーに対する規制(加速走行騒音の基準など)が課されており、これに適合していない製品は車検で不合格になり得ます。
つまり、「音が大きければ大きいほど良い」という時代の製品ではないということです。DTMは制度の枠内で、サイド4本出しという構成によって存在感を作っています。ここが、素性の分からない安価な社外マフラーとの決定的な違いです。
※ 認証を受けた製品であっても、取り付け状態や車両の他の改造内容によっては車検の可否が変わる場合があります。最終的な判断は検査を受ける機関にご確認ください。
型式とグレードで品番が分かれる
ここが、ランクル300 マフラー選びで唯一の「間違えたら装着できない」ポイントです。逆に言えば、ここさえ押さえれば失敗しません。
STEP 1まず車検証で「型式」を確認する
DTMサイドエキゾーストシステムは、ガソリン車とディーゼル車で完全に別商品です。共用はできません。車検証の型式欄を見てください。
| — | 3.5L ガソリン車 | 3.3L ディーゼル車 |
|---|---|---|
| 型式 |
3BA-VJA300W 2021年8月〜 |
3DA-FJA300W 2021年8月〜 |
| 相互装着 | ディーゼル車 装着不可 | ガソリン車 装着不可 |
| 価格(税込) | ¥467,500〜¥478,500 | ¥412,500〜¥423,500 |
| ガソリンとの差額 | — | ガソリン車が一律 +¥55,000 |
| サウンド比較動画 | 〇 公式動画あり | — 動画はガソリン車のもの。 ディーゼルはサウンドが異なります |
STEP 2次にグレード|ZX と GR SPORT
型式が決まったら、次はグレードです。ZXグレード用とGR SPORT用が用意されており、これはガソリン車・ディーゼル車の両方に共通する構成です。いずれも「HIGHステンレスモデル」という名称が付きます。
ここで朗報がひとつあります。ZX用とGR SPORT用の価格は完全に同一です。グレードによる価格差はゼロなので、「GR SPORTだから高くつく」という心配は不要です。
① 型式(VJA300W=ガソリン / FJA300W=ディーゼル)→ 商品が決まる
② グレード(ZX / GR SPORT)→ 価格は変わらない
③ テールエンド(4種)→ ここだけが価格を動かす
つまり、価格を決めるのはテールエンドだけ。次のセクションで詳しく見ていきます。
テールエンド4種|価格差の
正体はここだけ
「¥467,500〜¥478,500」という価格の幅。この11,000円の差がどこから来るのかを、はっきりさせておきます。答えはテールエンドの選択だけです。
PRICE STRUCTURE全価格表|基準はオーバルのミラー
最も価格が安いのは「ミラーフィニッシュ(オーバル117×80mm)」です。ここを基準に、他の3種は加算されます。ZX用・GR SPORT用は同額なので、下表は両グレード共通です。
| テールエンド | ガソリン車 VJA300W |
ディーゼル車 FJA300W |
基準との差 |
|---|---|---|---|
|
ミラーフィニッシュ オーバル117×80mm 最も選ばれる基準仕様 |
¥467,500 | ¥412,500 | 基準 |
| ミラーフィニッシュ 真円90φ ハス切り 控えめなスタイル |
¥473,000 | ¥418,000 | +¥5,500 |
| チタンブルータイプ オーバル117×80mm ブルーグラデーション |
¥478,500 | ¥423,500 | +¥11,000 |
| ブラッククロームタイプ オーバル117×80mm 黒で締める |
¥478,500 | ¥423,500 | +¥11,000 |
※ 通常価格(税込)。ZXグレード用・GR SPORT用ともに同額です。フェア期間中はセール価格が適用されます。
HOW TO CHOOSE4種の選び分け|足元の色と合わせる
価格差は最大でも11,000円。47万円の買い物における11,000円は、判断材料として小さすぎます。ここは価格ではなく、仕上がりで選んでください。
| 真円90φ ハス切り | 4種で唯一の丸形。ROJAM公式も「控えめなスタイル」と位置づけています。サイド4本出しという構成は欲しいが、主張は抑えたい——という方に。オーバルより+5,500円。 |
|---|---|
| ミラーフィニッシュ (オーバル) |
横長の楕円で、サイド出しの「幅」を強調します。鏡面がボディカラーを映し込むため、どの車体色にも馴染みます。最安であり、迷ったときの基準。 |
| チタンブルー | チタン特有の青い焼き色(ブルーグラデーション)。4種で最も個性が出ます。スポーティに振りたい方、他のランクル300と被りたくない方に。 |
| ブラッククローム | 黒で締める仕上げ。ブラック系のホイールやキャリパーカバー、ブラック塗装のエアロと合わせると、足元まわり全体が一つのまとまりになります。 |
マフラーアダプター|エアロと
同時に計画する
¥8,250という価格で見落とされがちですが、ランクル300 カスタムの計画順序を左右する重要なパーツです。DTMマフラーを検討している方の全員に関係するわけではありませんが、エアロも入れる予定なら必ず読んでください。
PREREQUISITEリアセンタースポイラーが前提
このアダプターは単体では機能しません。ROJAM公式は「ROJAMリアセンタースポイラーの購入が前提となります」と明記しています。ROJAMのリアセンタースポイラー(¥75,900)を装着した車両で、純正マフラーとエアロの取り合いを成立させるための部品です。
そして重要なのが取り付け方法です。純正マフラーをカットする必要があり、付属のボルト&ナットおよび溶接で固定します。後戻りのできない加工なので、必ず施工可能なショップへご依頼ください。
| 適合 | FJA300W / VJA300W(2021年8月〜) ガソリン車用・ディーゼル車用あり(同額) |
|---|---|
| 前提条件 | ROJAMリアセンタースポイラーの装着が必須 |
| 取付 | 純正マフラーのカットが必要/付属ボルト&ナットおよび溶接にて固定 |
| 付属品 | 〈ガソリン車〉本体・説明書・ボルト等 〈ディーゼル車〉本体・説明書 |
| 価格 | ¥8,250(税込) |
| 納期目安 | 3〜4week |
DTMマフラーの納期は14〜16週、エアロは3〜4週、アダプターは3〜4週。納期差が最大で3ヶ月以上あります。
さらに、ROJAMのリアセンタースポイラーにはマフラー部に罫書き線が入っており、そこをカットすることで社外マフラーを通せる設計になっています。純正マフラーのまま装着する場合は、エアロから排気を逃す加工が必須です。
エアロとマフラーは、別々に考えず同時に計画してください。
アクティブサウンドシステムという別解
「音は変えたいが、マフラー交換まではしたくない」——そういう選択肢もあります。ROJAM アクティブサウンドシステムは、排気系に一切手を入れずに電子的にサウンドを演出する製品です。
DIFFERENCEDTMマフラーとの決定的な違い
DTMマフラーがガソリン車・ディーゼル車で別品番なのに対し、アクティブサウンドシステムはFJA300W / VJA300Wの両方に対応します。排気系に触らないため、型式を問わないのが最大の利点です。
また、通常配送(¥341,000)のほかに弊社での取り付け工賃込み(¥396,000)が選べます。電装品の取り付けに不安がある方は後者を選べば、施工先を探す手間がありません。
| — | DTMサイドエキゾースト | アクティブサウンドシステム |
|---|---|---|
| アプローチ | 排気系を物理的に交換 | 排気系に触れず電子制御 |
| 適合 | ガソリン/ディーゼルで別品番 | 両方に対応(型式を問わない) |
| 見た目の変化 | サイド4本出しで大きく変わる | 変化なし |
| 価格(税込) | ¥412,500〜¥478,500 | ¥341,000 /¥396,000(取付工賃込み) |
| 納期 | 14〜16week | — |
購入前チェックリスト
- まず動画で音を聞く。 純正で満足できるならそれが最良の選択です。なお比較動画はガソリン車のもので、ディーゼル車はサウンドが異なります。
- 車検証で型式を確認。 3BA-VJA300W=ガソリン(¥467,500〜) / 3DA-FJA300W=ディーゼル(¥412,500〜)。相互に装着不可です。
- グレードを確認。 ZX用 / GR SPORT用があります。価格は同額なので、グレードによる予算の心配は不要です。
- テールエンドを選ぶ。 ここだけが価格を動かします(基準〜+11,000円)。ホイールの色と合わせて決めるのがコツ。
- 納期は14〜16週間。 受注生産品のため、約3.5〜4ヶ月かかります。車検や車両購入のタイミングから逆算してください。
- エアロも入れるなら同時に計画。 ROJAMリアセンタースポイラーを装着する場合、マフラーアダプター(¥8,250)が必要になることがあります。純正マフラーのままなら、エアロから排気を逃す加工が必須です。
- 車検時は認証プレートの承認番号を確認。 消音器下面にあります。装着時に写真を撮っておくと後が楽です。
- 送料は商品代金と別途かかります(佐川急便)。沖縄・離島等の一部地域は、折り返しのメールにて送料をお伝えします。
- 受注生産品のため、ご入金後のキャンセル・返品はお受けできません。
- 適合・納期のご相談は、カスタマーサポート 052-355-0090(平日10:00〜19:00 / 土曜10:00〜18:00)へ。
4本出しマフラー(3.5L 4WD ガソリン車)
4本出しマフラー(3.3L 4WD ディーゼル車)
マフラーアダプター
アクティブサウンドシステム
ランクル300 マフラーのよくある質問
A. DTMサイドエキゾーストシステムは、公益財団法人 日本自動車輸送技術協会(JATA)による後付消音器の事前認証を受けた「2010新基準適応品」です。消音器下面の認証プレートに承認番号が記載されていますので、その番号をご確認のうえ車検をお受けください。※取り付け状態や他の改造内容により判断が変わる場合があるため、最終的には検査機関にご確認ください。
A. 音を文章で表現しても正確には伝わらないため、ROJAM公式チャンネルの比較動画をご覧ください。同一車両で純正とDTM装着後を比較しています。ただしこの動画はガソリン車のもので、ROJAM公式も「ディーゼル車の場合はサウンドが異なります」と案内しています。ディーゼル車の方はお問い合わせください。
A. できます。3.3Lディーゼル車(3DA-FJA300W)専用の設定があり、¥412,500〜¥423,500です。ZX用・GR SPORT用ともに用意されています。なおガソリン車より一律¥55,000安い価格設定です。ガソリン車用との相互装着はできません。
A. なりません。ZXグレード用とGR SPORT用は完全に同一価格です。価格を左右するのはテールエンドの選択(基準〜+11,000円)のみです。
A. テールエンドの選択だけです。ミラーフィニッシュ(オーバル117×80mm)が基準価格で、真円90φハス切りが+¥5,500、チタンブルーとブラッククロームが+¥11,000。グレードや適合による価格差はありません。
A. 価格差は最大11,000円なので、金額ではなく仕上がりで選んでください。サイド出しの排気口はホイールとほぼ同じ視界に入るため、足元の色と合わせるのがコツです。ブラック系ホイールならブラッククローム、シルバー/ブラッシュド系ならミラーフィニッシュ、個性を出すならチタンブルー、主張を抑えたいなら真円90φという選び分けになります。
A. ROJAMのリアセンタースポイラーを装着する場合のみ必要です。エアロを入れない方には不要です。なお装着には純正マフラーのカットと溶接が必要になるため、施工可能なショップへご依頼ください。
A. 14〜16週間(約3.5〜4ヶ月)が目安です。受注生産品のため、工場の生産状況により変動する場合があります。エアロ(3〜4週)やマフラーアダプター(3〜4週)とは納期に3ヶ月以上の差があるため、同時に計画される場合はご注意ください。
A. なりません。DTMはリアピース設定で、マフラーの後方区間のみを交換する構成です。エンジン寄りの排気系はそのまま残ります。
ランクル300 カスタムでマフラーが最初の一手に選ばれるのは、エンジンをかけるたびに体験が変わる唯一のパーツだからです。ROJAMのDTMサイドエキゾーストシステムは、サイド4本出しという他にない構成を、SUS304×TIG溶接という中身と、JATA事前認証という制度上の裏付けの上に成立させています。
選び方は驚くほどシンプルです。①動画で音を聞く → ②車検証で型式を確認(VJA300W/FJA300W)→ ③グレードを選ぶ(価格は同じ)→ ④テールエンドを足元の色と合わせる。この4ステップだけで、失敗する要素がありません。
エアロやホイールも合わせて検討されるなら、カスタムシミュレーターで全体像を固めてから。パーツの一覧はランクル300 カスタムパーツ一覧でご覧いただけます。適合や納期でお迷いなら、お気軽にご相談ください。